【Excel】コツ①
・INDEXとMATCH関数で左側にある値を返す
=MATCH(①検査値,②検査範囲,③0)
①探している値 ②探す範囲 ③完全一致(しか使わない)
・$絶対参照をうまく使う
・「Ctrl」+「1」⇨セルの表示形式
@文字
0数字
#数字があれば表示、なければ非表示
例:#,##0→0の場合は0を表示、#,###→0の場合は何も表示しない
シリアル値 1900/1/1を1日目として何日目に当たるかを表示している
・TEXT関数で日付の表示
=TEXT(セル,"yyyy/mm/dd")
・&とTEXT関数の組み合わせで文字列も数式化
【簿記】3級復習(商品、手形)
【商品】
分記法(使われない):
商品と商品売買益に分けて記載する
三分法◎:
仕入、売上、繰越商品で記載する
ポイント5つ★
①引取運賃や発送費は「付随費用」として仕入に含まれる
②返品は反対仕訳すればOK
③原価や有高の算定は先入先出法/移動平均法を使用
④前払金と前受金のPOINTは商品の引き渡しまでは売上と仕入を計上してはいけないこと
⑤クレジット売掛金は支払手数料を差し引いた額を計上
【手形】
約束手形と為替手形の2種類があるが、3級では約束手形のみ出題。
手形のメリットは売掛金や買掛金と違って「目に見えること」だけ。
デメリットは期日まで資金が動かない(5ヶ月かかる)、印紙を貼る、とにかく面倒、支払期日にお金が支払われる点は小切手と違う
最近は電子記録債権/債務化している(印紙不要)
手形は貸付金としても使われる「手形貸付金」「手形借入金」という科目名になる。証拠が残って便利
【BOOK】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
・企業の目的と使命は顧客によって定義される、顧客を満足させることこそが目的・使命
・車のキャデラック「顧客は誰なのか」を見極める
→ただの輸送手段として使う人ではなくミンクのコートやダイヤモンドと同様に「ステータス」として買う人がキャデラックのターゲット
・「人を生かす」というのは強みを発揮させることで弱みを中和させること
(例:頭の良いマネージャーの文乃を監督の通訳として、彼の知識をわかりやすく説明させた)
・自己管理=自らの仕事ぶりをマネジメントできる
(選手たちに自分で練習法を考えさせた)
・社会に貢献する
①特有の使命を果たす
②働く人を生かす
③自らが社会に与える影響を処理するとともに社会の問題について貢献する
(例:陸上部にマネジメント方法をコンサルする代わりに走り方のコツを教えてもらう)
・組織とは、個としての人間一人一人に対して何らかの貢献を行わせ自己実現させるための手段である
・成果こそすべての活動の目的である。努力よりも成果が大事。
人を動かす
D.カーネギー
1958初版
「常に相手の立場から物事を考える」
紀元前100年、ローマの詩人パブリアス・シラス
「われわれは、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる」
エルバート・ハバート
「家を出るときはいつでも顎を引いて頭を真っ直ぐに立て、できるかぎり大きく呼吸をすること。
〜〜やりたいことをしっかりと心の中で決める。
〜〜心の働きは至妙なものである。正しい精神状態、すなわち勇気、率直、明朗さを常に持ち続けること
●人に好かれる6原則
1:誠実な関心を寄せる
2:笑顔で接する
3:名前は当人にとって最も快い最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない
4:聞き手にまわる
5:相手の関心を見抜いて話題にする
6:重要感を与えるー誠意を込めて
不快な状況に直面したとき、まず現れてくるのは自分の立場を守ろうとする本能。
冷静に構え最初の反応を警戒する必要がある。
あなたの最悪の人柄が突出し最善の人柄が隠れてしまうかもしれない。
「腹を立ててはいけない」何に腹を立てるか、それ次第で人間の大きさが決まってくる。
●人を説得する12原則
1:議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける
2:相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない
3:自分の誤りをただちに快く認める
4:おだやかに話す
5:相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ
6:相手にしゃべらせる
7:相手に思い付かせる
8:人の身になる
9:相手の考えや希望に対して同情を持つ
10:人の美しい心情に呼びかける
11:演出を考える
12:対抗意識を刺激する
●人を変える9原則
1:まずほめる
2:遠回しに注意する
3:まず自分の誤りを話した後、注意を与える
4:命令をせず、意見を求める
5:顔を立てる
6:わずかなことでもすべて惜しみなく心からほめる
7:期待をかける
8:激励して能力に自信を持たせる
9:喜んで協力させる
外資系コンサルが実践する資料作成の基本
■資料作成の流れ
①資料作成を依頼される
②資料を見せるWHOを定義、資料のWHATを定義、妥当性のあるWHYを定義
③相手の期待&理解度→相手が納得する情報の示し方を推定
④フォーマット決定、スケルトン→ドラフト→フィックス
■必須関数
MAX
MIN
SUM
AVERAGE
COUNT
ROUND
IF
COUNTIF
SUMIF
VLOOKUP
SUMPRODUCT
ISERROR
■図解の目的に応じたチャート
優先順位をつけたい→象限図
一覧で示したい→マトリクス図
細分化したい→階層図
相違点を整理したい→集合図
関係を示したい→相関図
段階的な変化を示したい→段階図
順序を整理したい→プロセス図
繰り返される流れを整理したい→循環図
■図解の目的に応じたグラフ
要素の大きさを示したい→棒グラフ
少数の要素における割合を示したい→円グラフ
多数の要素における割合を示したい→面積図
時間軸に沿った要素の変化を示したい→折れ線グラフ
時間軸に沿った総量の変化を示したい→面グラフ
量のばらつきを示したい→ヒストグラム
要素どうしの関係性を示したい→散布図
平均だけでなく最大値や最小値を示した→エラーバーグラフ
標準値に対する差異を複数観点で示したい→レーダーチャート
■図形の形状にルールを設ける
情報や概念を示したい→四角形、三角形、丸四角形、円、扇型
つながりの向きと強弱を示したい→直線、鍵線、曲線、実線、点線、矢印
集合関係を示したい→大かっこ、中かっこ
時間の流れや状態の変化を示したい→矢羽、三角形、ブロック矢印、ブロック吹き出し
理由や説明を示したい→吹き出し
■パターンを使って色数を減らす
同系色が◎
エクセル表は意味単位で色系統を分ける
経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本
ルールが定められているのが制度会計
勝手にルールを決めることができるのが非制度会計
→会社が経営を管理するための会計制度会計(社内の人のためのもの)
せっかく優秀な部下を育てても、その部下が他部署の責任者になり、自分の部署の業績が下がっては教育するモチベーションが上がらない。部下を育てることは大切な仕事なのに正しく評価する仕組みがなければ教育したいと思わなくて当たり前。
1年以内に回収(完済)できる資産(負債)→流動資産(流動負債)
回収(完済)まで1年を超える資産(負債)→固定資産(固定負債)
→ワンイヤールールという
税務会計のルール(賞与のこと)
1:未払金は1ヶ月以内に払うこと
2:未払金を計上した月内に従業員に通知していること
3:決算で未払金の計上をしていること
一人あたり5,000円以下の会議のための飲食は会議費
接待交際費か会議費かで支払う税金の額が変わってしまう
会議ひを接待交際費としてしまうと税金が増える
資本金1億円以下の中小企業
接待交際費600万円以下→10%
600万円を超える場合は全額が損金にならない
例)
特定の相手に贈答するなら接待交際費、不特定多数に配るなら広告宣伝費
取引先が倒産したことを証明できる書類は必ず保管!
税務調査で指摘される
支払ってもらえない債権額を1円で貸倒損失計上
継続的に取引していた得意先と取引を停止してから1年以上経過→売掛金1円を残して貸倒損失計上
得意先の異変に気づくポイント
・振込が遅れがち
・セール回数が増える
・スタッフの入れ替えが激しい
・いきなり通常の倍の注文
キャッシュフローの大切さ
現金は現金、操作できない真実
営業活動によってもたらされるキャッシュフロー:
本業でのキャッシュの増減。健全な会社はここがプラス。
新規事業ならマイナスになってもおかしくない。
①営業活動(+)
②投資活動(−)
③財務活動(−)
の組み合わせが安定企業
さらに①+②がプラスなら理想的
もらうもの(売掛金など)は早く支払うもの(買掛金など)は遅く
売掛金の回収サイト30日
買掛金の支払サイト90日
売上=単価×販売数
販売数=新規顧客数+リピート顧客数
KPIとは
組織の目標達成の度合いを計るための計算基準
重要指数=KPI