【簿記】3級復習(税金、伝票、精算表)
★税金
・モノを購入・消費するとかかるもの
・モノを所有・使用しているとかかる
⇨自動車税、固定資産税
・儲けにかかる
<消費税の支払>
売上等で預かった消費税⇨仮受消費税<負債>
支払にかかった消費税⇨仮払消費税<資産>
【決算整理仕訳】
仮受消費税7,000,000/仮払消費税5,000,000
/未払消費税2,000,000
【翌期の期中仕訳】
未払消費税2,000,000/当座預金2,000,000
<法人税の支払>
【決算整理仕訳】
↓
翌期5/31(決算から2ヶ月以内)までに納税する
【支払時の仕訳】
↓
翌期11/30までに暫定額を前払
暫定額・・・①前期の半額②6ヶ月分の仮決算で算出
【支払時の仕訳】
↓
【税額決定】
未払法人税1,000,000
★伝票
・振替伝票⇨現金が仕訳に出てこない
・入金伝票⇨借方は絶対に「現金」
・出金伝票⇨貸方は絶対に「現金」
伝票や仕訳日記帳⇨(日計表)⇨総勘定元帳
★精算表
※注意
負債っぽいけど・・・
貸倒引当金⇨マイナスの「資産」
減価償却累計額⇨マイナスの「資産」
<精算表作成の流れ>
①修正記入列に決算整理仕訳の数値を入力
②試算表列と修正記入列の合計をBS列とPL列に分けて入力
③PL列の借方・貸方合計の差額を算出(これが当期純利益/損失)
④③の値をBS列に入力する