外資系コンサルが実践する資料作成の基本
■資料作成の流れ
①資料作成を依頼される
②資料を見せるWHOを定義、資料のWHATを定義、妥当性のあるWHYを定義
③相手の期待&理解度→相手が納得する情報の示し方を推定
④フォーマット決定、スケルトン→ドラフト→フィックス
■必須関数
MAX
MIN
SUM
AVERAGE
COUNT
ROUND
IF
COUNTIF
SUMIF
VLOOKUP
SUMPRODUCT
ISERROR
■図解の目的に応じたチャート
優先順位をつけたい→象限図
一覧で示したい→マトリクス図
細分化したい→階層図
相違点を整理したい→集合図
関係を示したい→相関図
段階的な変化を示したい→段階図
順序を整理したい→プロセス図
繰り返される流れを整理したい→循環図
■図解の目的に応じたグラフ
要素の大きさを示したい→棒グラフ
少数の要素における割合を示したい→円グラフ
多数の要素における割合を示したい→面積図
時間軸に沿った要素の変化を示したい→折れ線グラフ
時間軸に沿った総量の変化を示したい→面グラフ
量のばらつきを示したい→ヒストグラム
要素どうしの関係性を示したい→散布図
平均だけでなく最大値や最小値を示した→エラーバーグラフ
標準値に対する差異を複数観点で示したい→レーダーチャート
■図形の形状にルールを設ける
情報や概念を示したい→四角形、三角形、丸四角形、円、扇型
つながりの向きと強弱を示したい→直線、鍵線、曲線、実線、点線、矢印
集合関係を示したい→大かっこ、中かっこ
時間の流れや状態の変化を示したい→矢羽、三角形、ブロック矢印、ブロック吹き出し
理由や説明を示したい→吹き出し
■パターンを使って色数を減らす
同系色が◎
エクセル表は意味単位で色系統を分ける