【簿記】3級復習(商品、手形)
【商品】
分記法(使われない):
商品と商品売買益に分けて記載する
三分法◎:
仕入、売上、繰越商品で記載する
ポイント5つ★
①引取運賃や発送費は「付随費用」として仕入に含まれる
②返品は反対仕訳すればOK
③原価や有高の算定は先入先出法/移動平均法を使用
④前払金と前受金のPOINTは商品の引き渡しまでは売上と仕入を計上してはいけないこと
⑤クレジット売掛金は支払手数料を差し引いた額を計上
【手形】
約束手形と為替手形の2種類があるが、3級では約束手形のみ出題。
手形のメリットは売掛金や買掛金と違って「目に見えること」だけ。
デメリットは期日まで資金が動かない(5ヶ月かかる)、印紙を貼る、とにかく面倒、支払期日にお金が支払われる点は小切手と違う
最近は電子記録債権/債務化している(印紙不要)
手形は貸付金としても使われる「手形貸付金」「手形借入金」という科目名になる。証拠が残って便利